あたりまえのことをきちんとできることが仕事の原点。
- 菅原 一顕(Kazuaki Sugawara)
- 営業本部長
- 1994年入社
自らで学んで、成長を実感し、それを仕事への喜びに
当社が永続的に営んでいく事が出来る企業を目指す為に、綿密な営業計画を立案、遂行し、お客様や地域社会のニーズを理解できるスタッフを育てる事は、現在当社が取り組んでいる重要課題のひとつです。
教育といっても、それは職業的な知識やノウハウをただ「教える」「覚える」ものではありません。社員・スタッフ一人ひとりが、社会人として、当社の社員として、自らで学んで、成長を実感し、それを仕事への喜びにつなげていくためのフォローアップの役割も果たしています。
役職者や同僚との意見の相違による議論、チャレンジした結果の失敗などはどんどんしてもいいと話しています。目指す目標が同じであれば、カバーするのはそれほど難しいことではありません。むしろ失敗を恐れて、チャレンジしない、発言しないことは戒めています。失敗がないと学びがなく、成功や成長の喜びも得られないからです。
自分の能力やパワーを磨いていく
私たちのホールに遊びに来てくださるお客様たちは、言葉にしなくてもそうした空気を敏感に感じ取っています。当社の企業風土をより風通しのよい、魅力あるものにしていくために、会社の環境づくりと合わせて、スタッフ一人ひとりが自分の能力やパワーを磨いていくことが求められます。
難しいことではありません。まず挨拶をしっかりすることです。こうした基本的なことをあたりまえにすることが、お客様商売の第一歩です。
あとは自ら「学ぶこと」です。職場の仲間たちから、お客様から、地域の声から、学びはどこにでもあります。様々な勉強会に参加することもできます。その都度新しい発見があることに気がつくことで、人間的な視野も広がり、様々な場面での対応力を高めることもできます。
次の時代をつくるキーマンに
これからはパチンコ以外のことで来店する人を増やすという営業戦略も考えています。お客様同士がつながる場所になったり、第2のわが家のように気軽に休憩に来ていただいて、遊びたくなったらここで遊んでもらう。公民館のような地域の情報がとれるホールづくりをしてもいい。ネイルやマッサージのスペースをつくってはどうだろう。そんなフレッシュな発想で、社会の変化をポジティブにとらえて実行していける社員が、当社の次の時代をつくるキーマンになると確信しています。